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高校野球はチームスポーツから個人スポーツに変わったのか・・・

みなさんこんにちは。

伝さんです!

今日のタイトルはこれです。

高校野球はチームスポーツから個人スポーツに変わったのか・・・

『近頃は甲子園を目指す選手より、プロ野球選手を目指している選手が多いと感じる・・・』

最近のニュースにこのような記事が出ていました。

これについて僕なりの意見と過去の経験を言わせていただきます。

まずは高校野球は絶対チームスポーツです。

個人スポーツで一発勝負のトーナメント戦を勝ち上がることは相当不可能です。

レギュラー選手全員ドラフト上位指名選手なら個人でも勝ち上がれそうですが、

そんなことはありえません。

おそらく今はエンゼルス大谷選手を目指す選手が多くてそう見えているだけだと思います。

まずは守備編について、みなさんが1番わかりやすく理解するのであれば、エースピッチャー1人で

夏の予選、甲子園をこの時代に投げ切ることなんてできますか?

絶対できないですよね。 

必ず3,4人は入ります。

ピッチャーがピンチの時に仲間が声を掛けてくれたり、キャッチャーがタイムをとってくれるから

もう一踏ん張りできたりするんですよ。

基本的に守備についてはピッチャーで8割型試合が決まると言われていますが、

強いチームは9対1で打者を攻めろと言います。

ちょっとマニアックな発言ですがwwwwww

初心者の方には理解するの難しいと思います。

すみません・・・

次に打撃編です!

打撃についてはまず、データ班が相手ピッチャーの特徴、球種、配球の組立型、得意球、癖など

色々データをとってくれるんですね。

そのデータを元に打者が打席に立つんです。

これだけでも打者にとってはありがたい情報です。

私が指導者をしていた頃は、1イニング10球以上球数を投げさせて、攻撃時間を相手より長くすることを徹底的に意識していました。

その中で、ランナーが出た時は相手に盗塁を警戒してもらうように、走者にリードを大きく取らせ、牽制を沢山もらうようにし、ピッチャーが打者勝負に集中できないような仕組みを作っていました。

打者勝負に集中ができないとなると失投が増える確率は高くなるので、あとは打者が一球で仕留めれるかだけの問題になります。

私が指導者時代は『ランナーが打者を助けて上げなさい』とよく言いました。

『打者は打てても3割なんだよ!7割が失敗なんだ!それをどこでカバーするんだよ!

走塁しかないじゃん!』(走者が相手投手に警戒される事)とよくいいました。

ですので、話は最初に戻りますが、高校野球はチームスポーツだと思います。

すみません少し熱く語りました。

上記の『近頃は甲子園に目指す選手より、プロ野球選手を目指している選手が多いと感じる・・・』

についてお話したかったんですど、これはまた明日投稿させていただきますね!!

では、またねー

コメント

  1. wwd.com より:

    Greetings! Very useful advice in this particular article!
    It’s the little changes that produce the most important changes.
    Many thanks for sharing!

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