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試合に勝つための打順!

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こんなお悩みはないですか?

指導者
指導者

個人の能力は高いのに試合でなかなか点が取れずに困っているんだけど。。。

指導者<br>
指導者

良い試合はするんだけど、いつもあと一本が出ないから試合に勝てないんだよな〜

こんな悩みを持っておられる指導者の方、結構多いんじゃないですか?

今回は、下記の点について解説していきたいと思います。

・なぜ試合でなかなか点が入らないのか。

・あと一本出るためにはどうするべきなのか。

・打順の組み合わせ

試合で点が取れないのはなぜ・・・

 監督は理想の点の取り方を自分自身が理解をしているか!

どういう形で一点を取りに行きますか?と言われた時にしっかりと答えられますか?

またはなぜ、この打順にしたのですか?

と聞かれた時に自分の考えをしっかりと言えますか?

僕がこれまで指導者をしてきた中で点が取れないチームは常に結果論ばかりでした。

いろんなチームの監督や指導者にどうやったら点が取れるチームになりますか?と聞かれた時に僕はいつも逆にどんな野球をすれば点が入ると思いますか?と聞くんですけども大体同じ答えが返ってきます。

例えば、「ヒット1本で一点を取る野球」「相手のミスを誘い出す」とか言う人が多いですけど、

そのためにはどうするのかが、漠然としすぎていて理想論の人が大半です。

それではヒット1本や相手のミスを誘ってとかで一点を取るのは難しい話です。

打順の組み方

結論から言いますと、僕の打順の組み方は基本的に打順が奇数が出塁率が高くて、偶数が駒を進める係で組んでいました。

打順っていうのはどこで切れても点が入る形を作らないとなりません。

最終回で打順が下位打線の時でもトーナメントでは負けられませんよね?

下位打線から始まっても何とかしないといけないでしょ。

でも打順の組み方を知らなければ、最終回に僅差で負けている場合、

逆転勝ちの確率がかなり低くなります。

奇数番号にする選手の特徴

奇数番号は先ほど出塁率が高い選手を奇数に置くと言いましたが、

付け足すとことがいくつかあります。

・足が速い選手

・打球判断がいい選手

・盗塁は苦手だけど走塁が上手な選手

大体上記に当てはまっている選手がいいですね。

足が遅い選手が2,3人続いている打順はどんなに打撃が良くても駒が進められないので良いとは言えません。

あとよくあるのは足が速いから盗塁できると思っている人が多いですが、盗塁はセンスですからね。

盗塁はアドバイスはできても教えれません。

盗塁と走塁を一緒にしている人が多いですが、走ることに変わりはないですが、

種目が全然違うことは理解してくだい。

偶数にする選手の特徴

・出塁率が悪い

・足が遅い

・三振が多い

・走塁が上手ではない

※出塁率が良くても足の遅い選手は偶数にした方がいいです。

なぜなら、遅い選手が先頭で出塁した際に後ろが詰まって駒が進まないからです。

基本的には4番打者は打撃が良い選手を置きますが、走力のない選手に関しては下手に打ち損じでダブルプレーを取られるくらいなら三振かホームランを狙わせた方が無難だと思います。

強いチームは1,2,9番が固定できている

皆さんは1番、2番、9番打者ってどんなイメージですか?

1番打者の特徴

・出塁率が高い

・足が速い

・盗塁ができるなどなど

2番打者の特徴

・ホームランバッター

・チームで一番良いバッター

・バントができる

・エンドランをかけやすい

・チームの中で走塁は上手などなど

9番バッターの特徴

・チーム1バッティングが悪い(悪く言えば自動ワンアウト確定)

・足が遅い

・走塁が下手などなど

皆さんの中では9番バッターに対するイメージはどんな感じでしょうか?

恐らく僕の記事を見てくれている人はネガティブな印象を持っておられると思います。

ちなみに僕が指導者していた時は9番バッターを下位打線の一番バッターにしていました。

例えばですが、最終回2アウトランナーなしで最後の打者が9番バッターの場面だったら監督の方はどうされますか?

代打を起用するか、とにかく塁に出ることを願うしかないんじゃないでしょうか。

例え9番バッターが塁に出塁しても、大体の監督は何もできなくないですか?

「とにかく繋いでくれ〜」みたいな感じでしょう。

代走を出したとしても大体は9番バッターよりかは走力はマシって感じだと思います。

代走のスペシャリストがいるチームはほとんどいないですよね。

野球は確率のスポーツです。

確率を上げるためには何かをしないと、ただ負けるだけです。

僕が指導者の時に9番バッターに求めていたことを紹介します。

・出塁率が高くてチームで3番目にミートが上手な選手

・盗塁はできないけど走塁が上手で積極的

・リードを大きく取れる(投手がバッター勝負できないようにさせる)

・ランナー二塁からヒット1本でホームに帰れる選手

下位打線から上位打線にどうやって繋いでいくかを常に考えて打順を決めないといけません。

勝つイメージで打順を決めることは大切ですが、試合の終盤に負けている時に下位打線から始まってどうやって上位打線に繋いでいくかを考えて打順を決める方が遥かに大切だと思います。

試合は勝っている場面だけではないですから。

負けている中でも勝たなければなりませんからね。

どの打順から始まっても点が取れる打順を監督は見極めて決めなければなりません。

大変だと思いますけど、指導者の方も沢山チャレンジしてこの打順なら少し格上の相手でも勝負はできるって思えれば上的だと思います。

ぜひ試して頑張ってください。

まとめ

・偶数にする選手の特徴

・奇数にする選手の特徴

・強いチームは1番,2番,9番が固定できている

・下位打線から上位打線の繋ぎ方

以上、指導者の方の参考になれば幸いです。

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