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キャッチボールの本質!上達間違えなし!!

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みなさん!

野球の基本はキャッチボールって言葉をよく耳にしませんか?

キャッチボールが大切とは、よく言われるけど、何が大切なのか意味がわからないと言う人も多いと思います。

実際、僕も高校までキャッチボールの大切さをあんまり理解をしていませんでした。

コントロールが良くなるためには相手の胸や構えたところに狙うとか、きたボールに対して両手で捕球して握り換えを早くするとか、それぐらいしかやっていませんでした。

恐らく、少年野球〜高校野球の監督やコーチもキャッチボールとは何か?と言われても答えらない人が7〜8割だと思います。

ですので、僕がこれからキャッチボールついて解説をしていきます。

キャッチボールは1球目が一番大事

みなさんはいつもアップが終わってからキャッチボールに入ると思いますが、1球目にどんなボールを投げていますか?

僕の予想ですが、、、

・適当に相手に投げている

・とりあえず肩慣らしのウォーミングアップ

・近距離だからフワッと投げている

・下から投げている

大体、こんな感じだと思います。

僕も高校までは、

こんな感じでした。

しかし大学から気づいたことがあります。

ウォーミングアップをして体が温まっているのになぜ、また肩慣らしのウォーミングがいるのかと!!

初めの一球を大事にビシッと投げれない人は試合でも投げれることはできません。

僕は小学校から大学まで投手一筋でやってきました。

いつも課題は初回の立ち上がりでした。

初回をきっちり抑えれるためにはどうしたらいいのかを考えた時に、

一発目(1球目)を一番大事にしていないから初回の立ち上がりが悪いのだと気づきました。

これは投手だけではなく、野手の方も同じですよ!!

それからキャッチボールの1球目は魂を込めて投げてました。

※思いっきりではなく相手が取れるぐらいのスピードで良い球質ということです。

キャッチボールの楽しさ

野球をしていて一番楽しい時って何?と言われたら『キャッチボール』と僕なら答えますね。

これから解説していきますが、これらが全て連動をして達成した時に野球の基本はキャッチボールということがわかると思います。

僕が16年間野球をしてきた中で見つかった答えです。

言葉のキャッチボール

言葉のキャッチボールってよく耳にしませんか?

キャッチボールは相手が言葉を発していなくてもボールが相手の心理状況を全て伝えてくれます。

例えば、

・丁寧に投げよう

・気合いが入っている

・肩の調子が悪い

・力みすぎている

・投球フォームのどこかを意識している 

・今日は気持ちが入っていない  などなど

一球一球、意識しながらボールを受けていたら相手の心境がわかるようになります。

みなさんも意識をしてキャッチボールをしてください。

感じる能力は大切です!

中でも捕手をする人はこれを絶対に意識をして感じて欲しいです。

投手は一番ボールにその日の調子を捕手に伝えるポジションなので、普段から意識づけをすることで試合にも役立てられます。

真面目な遊び心

僕はキャッチボールは挑戦・発見・確認ができる場だと思っています。

この記事を見てくれた人はこれだけは頭に入れて、飛んでください!!笑

フォームや上達するきっかけや何かを発見できるのはいつも『遊び心から』です。

キャッチボールで学べること

例えば、

・尊敬する人の投げ方を真似してみる

・投球フォームの変更

・リリースポイントの確認

・ボールの回転の確認

・変化球の習得

・投球の癖を直す

・牽制の練習  などなど

野球を真面目に取り組んだ上でいろんなことを試すのは大切です。

是非、練習でいっぱい試してみてください。

ポジション別キャッチボールの捕球の仕方

みなさんはボールを捕球する時に何を意識していますか?

大体の方がグローブの芯で取るっていうかな〜

僕が考える捕球ってポジションごとに捕球の仕方が違うんですね。

これは指導者をしている時に選手にずっと言っていました。

要するに常にいろんなシチュエーションを自分で想定してやりなさいということです。

ポジション毎に捕球の仕方が違うと言いましたが、基本的にはグローブの芯で捕球をします。

だが自分のポジションで意識をして捕球をすることで上達のスピードが全然違います。

では、ポジション毎に解説をしていきます。

投手

基本的にはグローブの芯で捕球をする。

投手は投手同士でキャッチボールをすることが多いので、芯で取ってあげて、音を出す意識をして捕球をする。

バント処理の想定をして捕球する。

捕手

・キャッチングを意識して捕球する。

(どうやってボール球をストライクに見せるかなどを意識をする)

例えば、捕球の際にミットをしっかりと止める、ミットを流さないetc

・捕球の際は常に音も意識をする。

・盗塁をされたことを想定して持ち替えの速さを意識して補給をする。

内野手

・内野手は基本的に長時間、ボールを持つポジションではないので、グラブのどこにボールを当てたら持ち替えがスムーズになるかを考えて捕球する。

・胸で捕球をするのではなく、利き腕の肩付近で捕球をして、すぐに投げられるようにする。

外野手

・外野手はグローブの芯で捕球をする。

・高いフライが上がった時にグローブの芯で捕球しようとすると空気抵抗や風で補給の位置がズレてしまい落球をすることがしばしばあります。

ですので、その際は網で捕球をすることをお勧めします。

・基本的には打球の正面で捕球しますが、外野手だけは正面からラインをずらした方が捕球しやすい場面もあるので横で捕球する練習もする。

遠投の際は助走の付け方を意識して捕球する。

大体の指導者はそんなことをいう人は少ないと思いますが、落球をする可能性を低くするには網で捕球をするが効果的です。

まとめ

キャッチボールは1球目が一番大事。

キャッチボールで相手の心境を理解しよう。

特に捕手は感じる力を身につけよう。

・野球が上達するきっかけはいつも遊び心から生まれる

・キャッチボールでのポジション別の捕球の仕方

以上、

みなさんの参考になれば嬉しいです!

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